2021/06/20 19:01
・どんな風に見れば良いのかわからない
・グッズならいいけど…
・なんだが敷居が高い
・美術館やギャラリーに行くのは良いけど、所有するのはちょっと…
と、思ってはいませんか?
実は、生活の中に美術を感じるということはとてもシンプルで素敵なことなんです!
皆さんは映画や小説なら感銘を受けたことや、
部屋にポスターを飾りたいほどのお気に入りの作品があるかも知れません。
実は絵画や作品も同じ事で、
作品の数だけ作者がいて、作者の人生があり
それを垣間見る事のできるメディアなのです
ただ少し想像が必要なだけ、受身なだけではいけません
それが作品と他のメディアとの違いでしょう
この想像はあなたを素敵なところに連れて行きます。
小説や映画を部屋に置きたいと思うように、
作品をあなたの部屋に飾るということは何も堅苦しいことではないのです
ある日、仕事から帰ってきてあなたはとても疲れています
頭の中は次の日のことや、やらなくてはいけないことでいっぱい
とても、旅に出た時の生まれ変わったような気分を感じるのは難しいですね
まず時間がない
どこでもドアなどがあれば良いのですが。
でも、ふと目を上げて壁を見つめてください
あなたの目に草原の青が飛び込んでくるとしましょう
あなたの心は一瞬のうちに キャリーケースも持たずに旅をする
壁に飾った絵の中に意識が入り込んでいく
女の子の瞳の中に
冷たい水の温度の中に
TVをつけ再生することや
よいしょ、とソファーに沈みページを開くことさえも不要です
ただ見れば良い
なんだろうこれは?その疑問が旅のスタートです
部屋に作品を飾るというのは切符が不要の旅にいつでも
あなたが見つめさえすれば 出発可能ということなのです
終電も際限もありません
そんな、あなたを旅に連れ出す素晴らしい作家たちの作品を
アトリエ三月のbaseでは扱っています