この街で生きた
サトウナツキ
アクリル絵の具.メディウム.キャンバス
455×455mm
2022
¥58.300 - tax,in
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7周年企画前期 サンガツオーバーフロウ swohcase vol.31
企画展 全館
会期:2022年6月17日(金)-7月5日(火)
時間:平日15:00-20:00 土日祝13:00-20:00 水木休み ※最終日19:00まで
※今回より営業時間が変更しました。
出展者:あけだにちほ・かわのめぐみ・硝子がひかり・サトウナツキ・しおり・せきやかよこ
むくむくしたけもの・南あやか・森田ぎん・ゆきちゃ
アトリエ三月ではswohcase vol.31 “サンガツオーバーフロウ”と題した展覧会を開催します。
アトリエ三月は2022年6月末をもちまして7周年を迎えることになりました。
過去にグッズイベントとして開催していた「サンガツオーバーフロウ」アトリエ三月から溢れ出していく
ようなイメージとして、近年大きな飛躍を果たした画家のきゃらあい氏に命名していただいたイベント名を
今回使用し、主に”イラスト絵画”と呼ばれる方々を中心に今までアトリエ三月で何度かご出展いただいた
人気の作家の方々にお集まりいただきました。
昨年開催させていただき大盛況を納めた南あやか、しおり、かわのめぐみ。アトリエ三月を中心に活動範囲
を拡大し続けるサトウナツキ、むくむくしたけもの。今年来年アトリエ三月で個展を控えるあけだにちほ、
せきやかよこ。繊細でいて人を惹きつける魅力のある作品作りを続ける硝子がひかり、森田ぎん。アトリエ三月
主宰の原と同じように自身のスペースを運営しつつ制作を続けるゆきちゃ。
世界的に注目され続けている日本のアニメや漫画の影響を画面に取り入れつつ新たな分野を切り開こうとする
「イラスト絵画」「コミックイラスト」が、アートシーンの流行り廃りに巻き込まれて消費されるだけでなく、
、ギャラリーとして活動を続けながらコミュニティとしての側面を生かし、作家と作家を繋げ、連帯を
作ることがアトリエ三月の重要な使命の一つだと考えています。
まだまだ至らぬ点も多々ありますがアトリエ三月の活動や展示を通してまだ見ぬ作家に光を当てて、その作家の
喜びが誰かの喜びになるように精進して参ります。
話が長くなりましたが今回も素晴らしい作品が揃いました。
是非ご高覧ください。
アトリエ三月
原康浩
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サトウナツキ
1992年、三重県生まれ。
京都精華大学芸術学部版画コース卒業。
ペインティングやコラージュを行き来しながら作品制作している。
自分自身を取り巻く出来事や記憶を題材とし、題材としたものを一層色濃いものへと昇華するために作り続ける。
作品展示の他、アートイベントへの参加やアートワーク、デザイン提供等の活動も行う。
【個展】
2021 「呼吸を集める」(awaiya books / 大阪)
2020 「ずっと常温のままで」(アトリエ三月 / 大阪)
2019 「フラッシュしたの、わたしたち。」(TeToTe / 兵庫)
2018 「映る生活は水分となり、」(アトリエ三月 / 大阪)
2017 「それは掬いの話、あるいは。」(elicafe by Cafe-inn / 大阪)
2016 「この風が吹いてばかりだ」(kara-S / 京都)
2016 「そんなこともあったね。」(Three Star Kyoto / 京都)
2015 「白昼夢に潜った日記」(Antenna Media / 京都)
【過去の展示】
2022 「ART!ART!OSAKA2022」(大丸梅田店 / 大阪)
2022 「MINI〇展」(Sansiao Gallery / 東京)
2022 「WHEREABOUTS TOKYO 2022」(TURNER GALLERY / 東京)
2021 「日常と混ざる」(新宿眼科画廊 / 東京、アトリエ三月 / 大阪)
2021 「Whereabouts in 福岡巡回展」(BEM Gallery / 福岡)
2020 「この街の片隅で」(エレバティ / 大阪)
2019 自主企画展「ナミナミマート」(K&R design / 大阪)
2018 自主企画二人展「くもりをあかるく」(AMUCA / 京都)
2017 「ArtTree2017」(梅田スカイビル / 大阪)
2017 「KAWAII ART FAIR'1」(GALLERY FREAKOUT / 東京)