180×140
杉木枠/オーガンジー/刺繍糸
2021
BEI YONEZAWA
テキスタイル・ファッション領域を大学で学び、卒後後ずっとやってみたかった手刺繍での作品作りを始める。 針と糸でひたすら面を作っていく作業は果てしないが、画面が盛り上がってくる工程はたまらないものがあった。ひと針ひと針刺す作業に祈りに近いような感覚を覚えた。特に制作テーマは掲げていないが、生物の外側からは見えない骨や細胞、色彩の美しさなどにインスピレーションを受けることが多い。
自分がかっこいいと感じるものを刺繍で刺し描きたい
〈近年の展覧会経歴〉
2019年
グループ展「meets up! MARCHE vol.9」(ギャラリー1616/大阪)
個展 「BONES」(アトリエ三月/大阪)
グループ展「絵のある生活vol.2」(UPSTAIRS GALLERY/東京)
2020年
第二回大阪アンデパンダン展(サロンモザイク/大阪)
Arte de aco Artist selection(渋谷スクランブルスクエア/東京)
SHOW CASE vol.16「NEXT→」(アトリエ三月/大阪)
グループ展「絵のある生活vol.5」(UPSTAIRS GALLERY/東京)
個展「Dear fish」(lingua world cafe/大阪)
アトリエ三月企画年末展(アトリエ三月/大阪)
2021年
2人展manamu&BEI HOUSE (Youth coffee/明石)
40+ARTISTS FIRST EXHIBITION (JITSUZAISEI/大阪)
Hacove-inner place-(太陽の塔別館/大阪)
今回の個展"play" について
コロナ禍で自由に気持ちよく
どこにも遊びに行けないのなら
作品は自由に作りたかった
その時作りたいものを
ひたすら作ろうと思った
だからplayという大きなテーマにして
ひたすらplayしようと思った
色もたくさん使いたいし
好きなものを刺したかった
好きな動物や恐竜、骨、植物、抽象的な表現。
あまり刺した事のない人間もモチーフにしたのは、人と気軽に会えない世の中に寂しさがあったのかもしれない
針と糸で刺し描いた作品を
ぜひご高覧くださいませ
BEI YONEZAWA